InfortrendがHPCおよびAI業務を加速する革新的な並列ファイルストレージEonStor GSxを発表

台湾、台北市、2025年4月9日－業界屈指の企業用ストレージベンダーであるInfortrend® Technology, Inc.（TWSE: 2495）は本日、画期的な並列ファイルストレージファミリーEonStor GSxを発売したと発表しました。高性能並列ファイルアクセスと驚異的な拡張性を有するよう設計されたため、EonStor GSxは、データへの高速アクセスが不可欠なAIやHPCなど負荷の重いアプリケーションには最適です。

EonStor GSxは、大量のデータを処理することが必要なIT環境で役立つ、並列ファイルアクセス機能を持った高性能ストレージソリューションです。1台のGSxで、最大43GB/sの性能を持ち、10台のGSxで構成されるクラスタではほぼ10倍の性能を発揮します。そのため、1台のストレージだけでは発生するボトルネックを効果的に解消することができます。並列ファイルシステムの従来のアーキテクチャでは、専用のメタデータサーバーと複数のI/Oノードが必要なため、データセンターでは多くのラックスペースが必要となりました。EonStor GSxは、追加のハードウェアの必要を省いたソリューションであるため、スペースが限られている企業の場合でも効果的に対応できます。

より高いスループット要求に対応するためにGSxクラスタを拡張する方法は、単純に新たなGSxを追加するだけです。それにより、性能を直線的に増加できます。主要なOSとの互換性を取るためGSxはLinuxおよびWindows向けのクライアントエージェントをサポートしています。このエージェントを使って、クライアントホストからの並列ファイルアクセスを行えるため、追加の並列ファイルシステムソフトウェアは必要ありません。GSxには、U.2 NVMeオールフラッシュモデルとSAS HDDモデルがあり、それぞれ高性能および大容量が必要な場合に対応できます。

「加速度的にデータ量の増加が見込まれる時代、弊社の新しいEonStor GSxは、並列化されていないストレージソリューションでは達成不可能な要件を持つプロジェクトには最適なソリューションです。GSxは、高性能並列データ処理、高拡張性、簡易なシステム導入を提供します。これらは、顧客にとって、最も重要なことです。」とInfortrendの製品企画担当上級役員Frank Leeは述べています。

EonStor GSxの詳細については、ここをクリックしてください。

Infortrendについて

Infortrend (TWSE: 2495)は、1993年よりストレージソリューションの開発と製造を行ってきました。自社での設計、検証、生産を重要視しているため、Infortrendのストレージは、パフォーマンスや拡張性に優れ、最新の標準に準拠し、使いやすいデータサービス、きめ細やかなアフターサポート、他の追随を許さない価値を提供します。Infortrendの詳細については、 www.infortrend.com でご確認ください。

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